陶ISM2012・レポート
2012年3月24日(土)〜25日(日)に益子陶芸倶楽部/古民家 古木にて開催された陶ISM2012-若手陶芸家交流展について、レポートしたいと思います。(レポート作成・西丸久美子/写真・栗谷昌克、岩下宗晶)
事前準備
2011年に開催する予定だった第2回目の陶ISM本展が震災により中止になってから、2012年の開催に向けてスタッフ一同準備を進めてきました。それぞれが様々な想いを抱く中、その想いを繋げ伝える場になればという願いを込めて、開催テーマは「伝える」になりました。
イベント2日前より会場作りが始まりました。掃除したり、椅子や机を並べたり、布団やふすまを片付けたり、床や照明を設置したり・・・。
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当日の搬入
朝7時より、搬入受付が始まりました。参加者さんたちのご協力もあり、スムーズに予定時間よりも早く搬入を行うことが出来ました。
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ミニイベント
1日目には近藤俊太郎さん、2日目には松村宗亮さんが、会場をぐるぐる回りながらお茶を点ててくれるという「お茶会グルグル」というミニイベントがありました。日頃、敷居の高い感じがするお茶会を身近に感じることが出来ました。茶人さん方、ありがとうございました。
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また、1日目には、栃木県の日本酒を作家の器で提供するイベントもありました。来て頂いた方々に大変好評でした。ご協力頂きました酒器道楽の佐々木達郎さん、ありがとうございました。
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飲食ブース
第1回目の陶ISMでは行わなかった試み「陶ISMカフェテリア」を今回は設置しました。益子ゆかりのカフェが出張出店し、作家の器でランチが楽しめました。
1日目には、「ゾーファンチィ」「pain de musha musha and coffee」「WORK SHOP 770」、
2日目には、「PLUS cafe」「サン・ハイ・ダイナー」さんが出店されました。とても美味しく頂きました。ありがとうございました。
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交流会
1日目の夜には、参加作家とギャラリーを交えた交流会を行いました。食事は、前回同様、アンリロさんに作って頂きました。とても美味しくてみんな喜んでいました。
また、参加者全員での巨大プレゼント交換を行い、グループ分けをし、グループディスカッションを行いました。みんな、自分が考える陶芸のあり方について、改めて向き合うきっかけになったのではないかと思います。
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搬出
搬出もスムーズに行うことが出来ました。皆さんご協力ありがとうございました。
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最後に
私は、前回の陶ISMでは参加作家として、今回は実行委員として、異なる立場で参加しました。今回は、自分が準備する側の立場だったためもあり、イベントが成功するか心配していましたが、イベント終了後、参加作家さん達から、楽しかった、充実した2日間だったという声を聞いて、嬉しく感じました。今後、陶芸とどう向き合っていくか、それぞれ個々に考えは異なると思います。ただ、同じ陶芸に携わる人たちが集まったことによって、何かを見つけ、今後の作家活動に活かして頂けると幸いです。
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陶ISM2012本展の様子が陶業時報(4月5日付)にも掲載されています。あわせてご覧になって下さい。こちら。